居宅支援事業(ケアマネージメント)

 

 

 

ケアマネジャー(介護支援専門員)にて

ケアプラン(介護サービス計画)作成手順をご説明します。

 

@ アセスメント

A ニーズ把握

B 仮ケアプラン作成

C カンファレンス

D ケアプラン調整

E サービス開始

F モニタリング

 

 

@アセスメント

 

利用者様と面談を行ないます。この時は、挨拶と顔あわせからはいります。利用者さんがどこまで心を許して自分の事を話してくれるか、この始めの数秒がよいケアプランをたてれるかどうかの境目になる可能性もあります。

 

A利用者様のニーズを把握する

 

現時点のニーズ・そして将来に起こるであろう問題を、利用者さんの話をききながら分析していきます。

B仮のケアプランを作成

 

表裏一体のニーズを分析して、サービス事業者と連絡調整を図ります。 

仮のケアプランが完成したら 利用者にみせて了解をとります。

調整する箇所があれば手直しします。

 

Cカンファレンス開催

 

事業者と連絡調整をはかり、利用者のニーズに対してどうサービス提供を行なうか利用者・家族を含め話合います。

 

Dケアプラン完成

 

カンファレンスの結果を元に、ケアプラン内容が決定すれば利用者・家族に説明後、承認印をもらいます。

 

Eサービス開始

 

承認印を押印後、サービスが開始されます。サービス提供中も利用者へのサービスがうまくいっているかどうか利用者様宅に訪問したり、業者と連絡をとったりとサービス状況(モニタリング)の確認を行ないます。
調整する必要があれば再度ケアプランを作成し直します。

 

Fモニタリング

 

ケアプラン作成は上記のようなサイクルで流れていきます。又、ケアプランには期限が設定されていますので、6ヶ月程度でケアプラン見直しをする必要があります。 

その間、月1回のモニタリングも義務づけられていますので、利用者宅に訪問してカルテに記録を残す必要があります。

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